以前にも書きましたが、小学生の娘の生活ベースは現在ほぼ1階のリビングと和室のみで事足りています。
それでも最近は2階の自分の部屋の「城」でなにやらごそごそと遊んでいることも多くなってきましたが、学校や塾の用意は全てまだ一階で済んでいます。
2階の娘の部屋は…魔窟と化してきているような…^^;
いずれ母の手を加えて一緒にお片付けしたいと思っていますが、自分の部屋をあれこれ好きなようにカスタマイズするって楽しいものですからね!
それはそうと、勉強はダイニングテーブルでしているので、毎日しなくちゃならない勉強道具や鉛筆削りなどの備品はテーブルの横に配置していますが、学校から帰ってきて宿題が終わったらどこにランドセルや教科書を仕舞うか?を考えた時に入学と同時に収納場所を決めました。
うちの場合は決して広くはない建売住宅ですので、リビングにそのランドセル置き場を設置できず…。やむなく隣の和室にその場所を確保しました。
ランドセルと教科書などの学用品は近くに配置
和室に設置を決めたときに取り入れたのは無印良品の「パイン材ユニットシェルフ」です。
ちまたにはランドセル収納のための棚なんかも売られていますし、カラーボックスなどで作ることもできます。
が、なぜ私がこのパイン材ユニットシェルフを選んだかというと、ランドセル置き場としての使命が終わった時には違う用途に使い回しができるから!!
オープンなシェルフだと、今後は本棚にしても良いし、飾り棚にしても良いと思うので。
そして、同じく無印良品のポリプロピレン収納ボックスを置くのにぴったりサイズだから。
オープン棚って、そのまま物を置くとごちゃごちゃしますよね。
なので、部分的に収納ボックスを置いて引き出し式で色々入れたかったのです。
上部が空いているかごなどよりも引き出しのほうが埃が入らず衛生的♪
で、うちの和室に置かれているシェルフはこんな感じとなっています。
スッキリ美しく…はないですが、必要な機能は詰め込んである、と思います♪
一番上は子供でも手の届く高さなので、宿題が終わったらここにランドセルを置きます。
そして、次の日の用意をするときにはその下の段に教科書とノート、ファイルなどがありますのでここから
時間割を見ながら出し入れするという仕組み。
右側の収納ボックスには体操服、習い事のバレエのレオタードやタイツ、学校にはあまり関係ないけど子供用エプロンの引き出しも設置。
最下段の右側はハンカチの引き出しと、給食セットができるよう給食袋とランチョンマットとマスクが入った引き出しがあります。
大きいIKEAのSKUBBというシリーズのボックスは、おでかけの時に使うリュックサックや肩掛けバッグなどが入っています。
今はあまり使っていない鍵盤ハーモニカも一応、ここに。
(普段の音楽の授業では今はリコーダーを使うみたいです。)
画像には映っていませんが、この右側には以前ご紹介したニトリのカラーボックスで作ったハンガーラックがあり、そこに体操服入れとバレエのバッグが掛けられていますので、体操服を持って帰ったらここに掛けて洗濯済みの体操服を入れて持っていくという仕組み。
基本的に学校へ行く用意は、この和室の一角で完結するようにしてあります。
導線を考えて配置するとスムーズに
今回の子供の学用品に関してだけでなく、どんなものにも言えるのですが、日々の生活導線を考えてモノを配置するとスムーズに動けると思います♪
子どものものなら尚更。苦にならずに動けるように環境を作ってあげると自分のことは自分でできるようになりますよ。
そして実は、ちょっとでも自分が楽したい!というのが私の本音です(^^)/
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