我が家のピアノコーナー


我が家の娘はピアノとバイオリンを習っていて、私も時々ピアノを弾くので
リビングにはドーン!とピアノが鎮座しています。
知人のピアノの先生から譲っていただいた立派なピアノなのですが、これが大きい!
ピアノってどれも同じではなくて、大きさが色々なんですよ。
今は住宅事情を考えて、全体的にピアノは小さめに作られています。
でも、譲っていただいたピアノはかなりの年代物で、相当大きめなんです。
鍵盤の数は88鍵と決まっているので、横幅はほぼ変わらないと思うのですが
大きさが異なるのは高さです。
ピアノ線が長ければ長いほど、ピアノの縦の高さは高くなるのですが、
ピアノ線が長いほど大きな良い音がします。
そして、材料の木も昔の方が良いものが使われていたそうで、
今の新品よりひと昔前のものの方が断然材料が良いんですって。
ちなみにうちのピアノはヤマハのアップライトピアノの中では一番大きなサイズのものだそうです。
(親しくしているピアノの調律師さん談)
そして、別室に置く案もあったのですが、調律師さんいわく
家族が過ごす環境(温度、湿度が急激に変化しないから)に置いておくのが
一番良いらしく、リビングに置くことになりました。

というわけで、今ではなかなか手に入らない立派なピアノです。
でもその大きさゆえ、圧迫感が…。えぇ、それはそれはかなりの存在感です。
なので白いカバーを掛ける、あまり上にモノを置かないなど少しでも
その圧迫感を軽減させようと努力しているわけですが…。
でも、音が良いから大満足なのです!!

そして娘が使っている楽譜、以前使用していた楽譜などはすぐ練習できるよう
ピアノ周辺に置いています。


ピアノの周辺はこんな感じ。

右側の下のボックスには、以前使っていた楽譜たち。
たまに見直すとか思い出して弾くことがあるので、こちらに。
このボックスはケユカのものです。楽譜がジャストサイズ!
(楽譜ってね、A4より縦も横もちょっとだけ大きいんですよね。)

左下のかごバッグには今使っている楽譜をレッスンに持っていくバッグにいれて
そのままかごバッグへインしています。


レッスンバッグのまま直置きしても良いのですが、時々倒れているんですよね。
かごに入れると、とりあえず自立しています♫

以前はこのような無印のボックスに入れていました(今は販売していません)が、
どうも白い透ける感じが違和感あって。


多分、ピアノが黒いものだったら大丈夫だったかと思うのですが、
木目調のピアノにはどうもしっくりきませんでした。
かごバッグや木製のボックスの方が、自然素材だからか、なんとなく合うような気がします。

実はこのかごバッグ、普通におでかけに使っていたものですが、最近
出番がなくなっていたので、楽譜収納に使ってみました。
元々の用途で使わなくなった時に、別の場所で活躍させてみるというのも
一つの方法ですね!

我が家の最も存在感のあるモノの一つ、ピアノ周辺事情でした~。

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ABOUTこの記事をかいた人

2009年から今の建売住宅に住み始めました。 夫と娘の3人暮らし。整理収納を学んで、少しづつ家の中が整ってきました。 おうちの中のこと、日々の事など綴ってきたいです。